シニアファッションブランドの裏話①

はじめまして、有限会社トリニティ入社1年目の渡邉綾乃です。

これから、新ブランドの進捗状況や弊社の紹介、一社員として日頃ファッションについて考えていることなどを発信していきたいと思います。

まず、自己紹介も兼ねて自分が弊社に入社するまでのことを少しお話しさせていただきます!

きっかけは、「おばあちゃんとの思い出」

私が弊社で働きたいと思うようになったのは、『おばあちゃん』がきっかけです。

おばあちゃんは、私の物心がついた頃には既に認知症でした。

そのため、認知症になる前のおばあちゃんと、どんなお話をしたかなど、ほとんど覚えていません。

その頃になると、私がお話をしたいと思っても、おばあちゃんはもう話すこともままならないほど認知症は進んでいました。

そんなおばあちゃんが、お洋服のお話をしていたときに、おばあちゃんの記憶が蘇り、一緒にニコニコと笑っていたことがあったのです。

その笑顔を見たときの、私の「嬉しいという気持ち」は、記憶に強烈に焼き付いています。

認知症で記憶をなくしたおばあちゃんも、お洋服の話をしたときに、記憶が蘇り、ニコニコしていたことから、「きっと、お洋服には着る人の強い想いがこもっていて、何歳になっても忘れない強い力がある。お洋服で、人を元気にすることができる」と確信しました。

(写真:私を抱っこするおばあちゃん)

おばあちゃん

気づきを現実に「KASANEOの立ち上げ」

私は、このような気付きをもとに、大学で「KASANEO」というプロジェクトを立ち上げました。

(写真:KASANEO雑誌第一号表紙)

京都文教大学 地域連携学生プロジェクト KASANEO

KASANEOとは、高齢者の着なくなったお洋服を想い出と共に学生が受け繋ぐプロジェクトです。

高齢者の方が着なくなった、昔の「お洋服とその想い出」を、古着好きの学生に提供していただき、今風の着こなしを考え、ファッションショーや雑誌、展示会でお洋服とその想い出を紹介します。

このプロジェクトを通して、たくさんの高齢者の方々と出会うことができ、皆さんがいきいきと学生と一緒に活動をされている、素敵な姿を見ることができました。

高齢者の方々も、「学生たちとファッションで関わることで、気持ちが若くなれた!」と絶賛してくださっていました。

このような経験から、私が社会人になっても、もっともっと色んなおじいちゃんおばあちゃんに、「お洒落を楽しんで元気になってもらいたい」という想いが大きくなっていきました。

弊社との縁「社長との出会い

月日がたち、大学4回生になりました。

就活をしても、なかなか希望の仕事が見つからず悩んでいたところ…

知人が誘ってくださったイベントの、ゲストさんの紹介で、弊社の社長と出会うことができたのです。

(写真:社長と初めてお会いした日。壁の前で記念撮影をしようとしたら、ふざけてしまいました。)

社長と初めてお会いした日

社長とお会いした際、シニアファッションへの熱い想いや経営理念をお聞きしました。

その瞬間、「私のやりたいことがたくさん詰まっている会社だ、ここで働くしかない」と強く感じました。

「どうしてもここで働きたいです」と社長に直接お願いをすると、

社長が、「見習いでアルバイトしてみる?」と提案してくださり、卒業も迫った1月からアルバイトをすることになりました。

私はこの会社に就職したくて就職したくてたまらなかったので、出勤日はずっと緊張していました。

「電車に乗り間違えないように気を付けよう、皆さんの足を引っ張らないようにしよう」などが、頭の中でぐるぐるまわっている状態です。

でも、お仕事をすればするほど、さらに理想の職場だと気づくことができたので、緊張よりも、「早くこの会社で色んなことをしてみたい!という気持ちが強くなりました。

ちなみに、今も緊張は消えません。

『新シニアファッションブランド立ち上げ』社内のできごとブログ

このように毎日ドキドキしながらも、憧れの仕事をさせていただき、とてもわくわくしている私が、社内のできごとブログを書かせていただきます!

2020年9月に最初の商品の発売を目指し、スタッフ全員で取り組んでいる様子を、定期的にお伝えしていきます!

「スタッフのシニアファッションへの熱い思い」をお伝えできるように頑張ります!

これからも、どうぞよろしくお願いいたします 😌

「いくつになってもお洒落をする楽しみを。」

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