こんにちは、COCOWAKUです。
今週からぐっと気温が下がり、秋というには寒いぐらいですね!
あわててジャケットやニットを出されたのではないでしょうか?
私は、天気のよかった3連休のあいだ、ニットをだして虫干しをしました。
ついでに夏物を片付け、靴の入れ替えも。
その3連休に、以前からスナップに登場してくださっている、峯子さんのパッチワークの個展にお邪魔してきましたので、写真でご紹介いたしますね。
シニアファッションスナップの峯子さん
神戸で声をかけた峯子さんですが、
いままで2回、スナップを撮らせていただいてます。
自分のオリジナルスタイルがあって、
ひとつひとつのものへのこだわりをすごく持っている方です。
靴下と靴のコンビがいつも最高ですね。
40年ほどパッチワークをやっておられ、今回個展のご案内をいただいたので、
初めて見に行きました。
猫好きな峯子さん、テーマは飼い猫「BONOの思い出」です。
いちばん思い入れのある作品と一緒に写っていただきました。
このパッチワークにはブローチがたくさん留められているんですが、峯子さんの胸元にも同じブローチが。
今日もコンバースにあわせた靴下がクロップドワイドパンツから歩くたび見えて、おしゃれです。
布は古いものを利用したり、プリントを活かしたアップリケがところどころにあったり、型にはまらない自由なデザインをされています。
というのも、パッチワークを習ったことはなく、すべて独学でされたとのこと!
これらの作品の譲り先はもう決まっているのだそうです。
家にパッチワーク作品は残しておらず、やっぱり使ってもらいたいから、ということです。
販売用のきんちゃく袋は、60枚作ったのに、早3日目で残り2枚にまで減ってしまったとのこと。
いつお会いしてもそうなんですが、スタイルの中に細かなポイントがたくさん散りばめられていて、小さなアクセサリーやブローチだったり、靴下だったり、それらの色あわせだったり、気づく人は気づく、でもどれも自分のために楽しんでやっている様子が伝わります。
パッチワークのデザインにも、同じような工夫が凝らされているな~と感じました。
ここまでのこだわりのおしゃれに到達するのはなかなか難しそうですが、
シンプルな組み合わせにひとつアクセントになるアイテムや色を取り入れる、というあたり、
参考にできそうです!